Training 社員教育

経理・総務部門に実務のコツを浸透させ、数字に強い組織へ。

確かな経営判断を行うには、正しく数値管理できる体制、つまり経理や総務などの管理部門を正しく機能させることが欠かせません。
しかし、「社員に数字に強くなって欲しいけれど、何からどう教育すべきかわからない」という中小企業経営者の声を、本当によく耳にします。
当社では、そうしたお悩みにお応えするため、社外CFO業務・IPOサービスの一部として経理・総務部門に向けた社員教育もご提供しています。管理者教育、マネジメント教育、スタッフへの実務教育など、お客様の成長ステージに合わせた知識・運用方法を、わかりやすくを噛み砕きながらご提供していきます。

特徴・強み

難解な数字の読み解き方も
ポイントを絞り
わかりやすく

スタッフ向けの実務研修で大切にしているのは、専門知識をとにかくわかりやすく伝え、コツを体得していただくこと。例えば、「借方」「貸方」を「左側」「右側」といった簡単な言葉に置き換えるのもそのひとつ。また貸借対照表と損益計算書の数字のつながりがシンプルに理解できる方法で読み解き方をお伝えし、役職やポジションに応じた「数字を見るポイント」が掴めるようにするなど、実際の業務で活用できる生きた力を育成していきます。

管理職には、マネジメント
の
スキルもセットで指導

実務のスキルだけでなく、部門のマネジメントレベルを高めることも、数字に強い組織を作る大きなポイント。そこで、管理職に向けた教育では、数値管理の手法だけでなくマネジメントのノウハウもセットでご提供しています。期日や順位づけなどの基本的な管理方法から、コミュニケーション術などマネージャーの考えを正しく現場に浸透させるうえで欠かせない信頼関係の作り方までサポートしていきます。

こんな方におすすめ

社員の数値管理力を高めたいが、何をすべきかわからない方

当社の社員教育は、教科書を使ったパッケージ商品ではありません。現場の経理スキルから幹部のマネジメント力まで、組織全体から今強化すべきポイントを見極め、そのレベルに合わせた教育内容からご提案します。また、新入社員からマネージャーまで、知識や経験に応じた「数字の見方」を指導することも可能。どのポジションにどんな教育を行うべきかお悩みの方は、ぜひご相談ください。

管理部門のマネジメントがうまくいかないとお感じの方

実務のスキルは優れているのに、部門の管理はなかなかうまくいかない。そんなマネージャーへのお悩みはありませんか。マネジメントの学びは得る機会が少ないため、その手法に苦戦している管理職の方も多いようです。当社では、管理部門に特化したマネジメント教育もご提供。時には「上司が⾔っていることは、部下に半分も伝わっていない」など、当事者からは見えない客観的な事実もお伝えしながら、より良い関係づくりのためのコツを指導していきます。