【2024年最新】振込代行サービスおすすめ比較5選|料金機能別解説 - 管理のミカタ
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【2024年最新】振込代行サービスおすすめ比較5選|料金機能別解説

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こんにちは。

バックオフィスの効率化編集部です。

今回は、振込代行サービスについてご紹介します。

仕入れ費用やサービス利用料、公共料金など、取引先に対しての振込業務は企業にとって重要な経理業務の1つです。取引先が増えるたびに振込作業の手間が増え煩雑化していき、経理部の方の悩みのタネになっているのではないでしょうか。

そこで、本記事では振込業務の効率化を促進する「振込代行サービス」について、メリットやおすすめサービスについて詳しく解説していきます。

経理部の負担軽減、業務効率化を検討されている方は、本記事を参考にしてくださいね。

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振込代行サービスとは?

振込代行サービスとは、企業の振込業務を代行してくれるサービスのことを指します。

振込業務では、取引先ごとに1件ずつ銀行口座へ振込をしたり、そのたびに振込手数料が発生していたり、企業にとって手間とコストがかかる業務と言えます。

また、振込といえば、金銭に関わる非常に重要な業務でありミスが許されないため、振込の種類が多岐にわたり煩雑化しているとはいえ、ミスが許されない業務です。経理部の方にとっては、かなり負担になっている業務の1つなのではないでしょうか。

そんな振込作業をまるっとアウトソーシングできるのが振込代行サービスです。

基本的には取引先への振込が対象となりますが、サービスによっては従業員の給与の振込も請け負ってくれる場合もあります。

利用イメージとしては、これまで取引先ごとに銀行口座へ振込をしていましたが、代行サービス事業者に代金をまとめて一括で支払います。その後、代行サービス事業者が依頼内容をまとめて、各金融機関へ振込を行う仕組みになっています。

振込代行サービスのメリット

ここでは振込代行サービスを使うメリットを大きく3つご紹介します。

振込業務を効率化できる

これまでは経理部のメンバーが手作業で行っていた作業を一括でアウトソーシングできるため、経理部の業務負担が大きく軽減されます。

依頼する際にやるべきこととして、全銀フォーマットをそのままアップロードするだけで作業は完了します。これまで各社ごとに振込作業をしていましたが、代行サービス事業者へ一括で振込を行うだけで完結するのです。

負担になっていた振込業務から経理部のメンバーが解放されることで、より重要な他業務に注力することができ、企業としての生産性向上も見込むことができます。

また、テレワークを実施している企業においては、これまで振込業務のために出社するケースもあったかと思いますが、振込代行サービスの手続きはオンラインで完結するため、振込のためにわざわざ出社する必要もなくなり、多様な働き方の促進にも繋がります。

振込手数料を節約できる

振込手数料を節約できるのも大きなメリットです。

他行宛の振込の場合、どうしても振込手数料が発生してしまいます。金額としては数百円ではありますが、取引先が増えれば増えるほど振込手数料のコストがかさんで高額になってきます。

振込代行サービスの場合、サービス事業者にまとめて振込代金をまとめて支払うため、これまでのように各社ごとの振込手数料は発生しないのです。これにより企業としてコストカットが期待できます。

サービスならではの便利機能がある

振込代行サービスには、通常の振込手続きにはないような機能を備えていることがあります。

例えば、振込で処理がうまくいかなかった場合、振込のエラーや手違いを通知してくれたり、振込先や金融機関ごとに分類・管理を行ってくれるサービスもあります。

単に業務効率化やコストカットだけではなく、便利機能を備えているサービスも多くありますので、よりスムーズな振込業務を求める企業にとってはプラスポイントになるのではないでしょうか。

振込代行サービス比較の注意点

具体的にサービスを比較検討する際に、自社に合ったサービスを導入するために次の3点に着目して比較検討することをおすすめいたします。

振込手数料のコストカットの効果が本当にあるのか

まず確認しておくべき点として、本当に振込手数料がコストカットできているかどうかは必ず確認しておきましょう。

現在かかっている振込手数料の金額とサービスを導入することでのサービス利用料や諸費用を比較したときに、本当にコストカットになっているか比較しておくことをおすすめします。

現在の取引で、自社と同じ金融機関への振込が多い場合は、意外と振込手数料がかかっていない場合も想定されますので、その場合はコストカットの効果は見込めないでしょう。

法人以外への振込も可能か

法人以外への振込可否も検討材料になってきます。法人だけではなく、個人への振込も対応しているサービスがあり、給与の支払いが手間になっている場合は、給与振込もまとめてアウトソーシングしても良いかもしれません。

また、その他にも内定者への交通費支給やキャンペーンのキャッシュバックなど、個人への振込ケースが多い場合は振込の手間がかなりかかっていると思いますので、法人以外にも対応しているサービスを検討されることを推奨します。

信託保全に対応しているか

万が一、サービス提供業者が倒産した場合に、支払いのために預けていた資金が保全される「信託保全」に対応しているのか確認しておきましょう。

サービス提供業者と金融機関信託契約を交わすことにより、お客様の振込資金は担保されるという仕組みです。サービス提供事業者が倒産したとしてもお客様の資金が失われることはないので安心です。

振込手数料を安くする裏技

ここでは振込代行サービスの活用も含め、振込手数料を安くする裏技をご紹介していきます.

1.ネット銀行を活用する

一番取りかかりやすいのはネット銀行の活用です。

実店舗がなく窓口業務が存在しないので、賃料や人件費の発生を抑えることができ、通常の銀行よりも安価な振込手数料の設定が可能となっています。

2.銀行との手数料交渉

銀行との交渉によって、振込手数料の削減や免除を交渉することができる場合もあります。

特に高頻度で振込を行う企業や大口取引を行う企業は、銀行とのパートナーシップを活用して特別な条件を得ることができるかもしれません。

3.振込代行サービスを活用する

本記事で述べてきた内容と重複しますが、振込代行サービスを利用することで振込先が1つに固定されます。

これまで複数発生していた振込手数料が1つに絞られるため、その分のコストダウンが期待できます。

おすすめの振込代行サービス5選

ペイトナー請求書(ペイトナー株式会社)

主な特長や機能
・請求書が何枚あっても1クリックで支払日に自動振り込み
・専用メールアドレスに送るだけで請求書を自動回収
・かかる費用は振込手数料の¥300/件のみ
※本サービスをご利用いただくには、GMOあおぞらネット銀行の専用口座開設(自社名義)が必要となります。自社名義の口座を使用するため信託保全はついておりません。

費用
初期費用:0円
※2023年10月1日より初期費用が発生いたします。

月額費用:0円
振込手数料:300円/件
※銀行へお支払いする振込手数料も含んだ金額です。

※当社にお問い合わせいただいたお客様に限り、ご紹介特典がございます。
ご登録前にお問い合わせください。

セゾンスマート振込サービス(株式会社クレディセゾン)

主な特長や機能
・振込件数や振込金額問わず振込手数料は一律286円
・全銀ファイル・振込データ一括作成ファイルで簡単データ登録
・振込資金は安心の信託管理付き

費用
初期費用:0円
月額費用:0円
振込手数料:286円/件

楽たす振込(株式会社ミロク情報サービス)

主な特長や機能
・振込情報はExcelのテンプレートに入力するだけ誰でも簡単に利用可能
・クラウドサービスだからインターネット環境さえあれば、いつでもどこでも利用可能
・給与振込にも対応
・自分に合った方法で振込情報を登録
(直接入力/Excel/全銀ファイル/楽たす連携)

費用
初期費用:0円
月額費用:0円
振込手数料:316円/件(総合振込)/183円/件(給与振込)

ウェブフリコム(株式会社フォーライフシステム)

主な特長や機能
・当日の11:30までに受け付けた振込のご依頼は当日中に振込可能
・現在ご利用の市販ソフトや、金融機関の振込用ソフトで作成された振込データを
 そのまま流用してご利用可能
・全ての手続きはインターネット経由で実施
 大量の振込内容を用紙に記入したり、当日処理のために金融機関窓口に出掛ける手間が省ける

費用
初期費用:0円
月額費用:0円
振込手数料:~440円/件(総合振込) ~262円/件(給与振込)

らくらく送金(GMOイプシロン株式会社)

主な特長や機能
・各金融機関の振込よりリーズナブルな振込手数料で、コストカットを実現
・売上金の一部を毎月の振込資金に振替えできる自動チャージ機能
・イプシロン管理画面から簡単操作

費用
初期費用:0円
月額費用:1,000円
振込手数料:250円/件

まとめ

業務効率の改善だけではなく、振込手数料のコストカットまで期待できる振込サービスですが、現在の業務事情やコスト事情を整理した上で導入すれば大きな効果が見込めるのではないでしょうか。

取引先が増えており、繁忙期には振込業務により手が回らないような状態の企業には是非とも振込代行サービスを検討していただければと考えています。

本記事が検討のお役に立てば幸いでございます。

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