決算書を見てもどうしたらいいか・・・
財務分析資料を見ても何をどうしたらいいか・・・
表面的に分析は数値から判断しますが、
どうしていくかには数値を分解して結果として出ている数値として
理解することからはじめましょう。
最終的には利益確保
というところが軸になってはきますが、
売上を上げたい、利益率を上げたいという損益計算書ベース、
資金効率をよくしたい、安全性を高めたいという貸借対照表ベース、
どうなりたいか、を考えることも大事です。
わかりやすいのは売上
売上の構成は別記事で記載していますが、
数を増やすにはどうするか
単価を上げるには
頻度を上げるには
そこには必ず行動が伴ってきます。
どのような行動の結果が今の売上となっているか、
各比率の分析においても行動まで落とし込んで分析を行うことが変化するための基本になります。
貸借対照表はこれまでの累積となるため、直ぐに良くするということが難しい面もあり、計画的に行う必要もあるため、どのような会社・財務状況にしていきたいかによって行っていくことも変わってきます。
数字の表面だけに捉われず、考えていきましょう。