横兼務はダメ・縦兼務は1つまで
【会社組織整備ポイント】
① 内部牽制機能の充実
各種業務を機能別に分担して、不正や間違いを防止・発見する仕組み
② 適切な人材・人員配置
各機能を分担して遂行できる部や課が存在、かつ業務を遂行できる人員が確保されていること
同一人物による兼任は避ける必要がある。(例えば、資金担当と記帳担当の兼任)
③ 組織的な内部監査の実施
内部牽制が機能していることを会社内で認識するために内部監査を行う
④ 意思決定機関の整備
株主総会や取締役会による意思決定プロセスが有効に機能する必要がある
組織図サンプル