N-3、N-2(直前々期)、N-1(直前期)の説明とスケジュール感をおおまかにお伝えします。
N-3 上場意思決定
- 監査法人の選定、ショートレビュー
- 証券会社との折衝
N-2 上場準備期間(直前々期)
直前々期は、ショートレビューで指摘された不備項目の整備が主なアクションになります。
- 主幹事証券会社の決定、助言指導
- 監査法人による監査
- 事業計画整備
- 予算制度、月次決算等整備
- 業務管理体制整備
- 組織体制整備
- 規程整備
- 内部監査体制整備
- 関係会社整備
- 関連当事者等との取引整備
- 企業会計の運用
N-1 上場準備期間(直前期)
直前期は、直前々期で整備した体制の運用が最低1年程度必要になりますので、
主に運用がテーマの時期になります。
- 主幹事証券会社による助言指導
- 監査法人による監査
- 事業計画運用
- 予算制度、月次決算等運用
- 業務管理体制運用
- 組織体制運用
- 規程運用
- 内部監査運用
- 企業会計の運用
- 内部統制報告制度整備
- 申請書類準備、ドラフト作成