【2024年最新機能】リサーチや調べ物の工数が半分になるGoogle search labsの使い方

こんにちは。

バックオフィスの効率化編集部です。

今回は、Google Search Labsについて解説していきます。

2022年11月にOpenAI社が「ChatGPT」を公表してから、生成AIは我々にとって身近なものになりました。

今ではビジネスパーソンを始めとして、日常生活でも生成AIを活用している人はかなり増えているのではないでしょうか。

「Google Search Labs」は、うまく活用することで情報収集や事務作業を効率化するための強力なツールになります。この記事では、Google Search Labsの基本から、その使い方、事務作業での活用例、注意点に至るまで詳しく解説していきます。

ぜひ最後までご覧になってバックオフィスの業務効率化に活かしてくださいね。

Google search labsとは？

Google Search Labsは、Googleが提供する実験的な検索機能を体験できるプラットフォームです。

2023年8月に試験的な提供を開始しており、現時点では2024年2月まで提供する予定になっています。

ここでは、Googleの最新技術やアイデアが試験的に公開され、ユーザーからのフィードバックを基に改善が行われています。このプラットフォームを利用することで、検索体験をさらに深化させることが可能です。

Google search labsでできること

Google Search Labsでは、検索結果のカスタマイズや新しい検索オプションの試用など、様々な機能を利用できます。

これにより日々の事務作業がよりスムーズに、効率的に進むことが期待できます。

基本的な機能は下記のとおりです。

例えば、ある特定のトピックに関する最新情報を迅速に収集する際、Google Search Labsのフィルタリング機能を利用することで、関連性の高い情報を素早く見つけ出し、要約された文章を読むことでスムーズな内容理解につなげることができます。

Google search labsの使い方

• Googleアカウントでログイン
  • Google Search Labsを有効にして使用するには、Googleアカウントでのログインが必要です。
• Google Search Labsのページにアクセス
  • Googleで「Google Search Labs」と検索し、公式ページにアクセスします。
  • もしくは、Googleの検索画面右上に表示されるフラスコマークからアクセスすることができます。

• SGEを有効にする
  • SGEを有効にするボタンを押すとSearch Labs機能が追加されます。

• 検索バーにキーワードを入力して検索
  • 通常のGoogle検索と同様に、検索バーにキーワードを入力し、検索を行います。
• 検索結果の確認
  • 検索結果画面で、検索したキーワードに対する回答を確認します。

（参考までに、「google search labsとは」と検索してみた結果が上記です。）

Google search labsの使用時の注意点

Google Search Labsの機能は実験的なものであり、常に変更される可能性がある点に注意が必要です。

また、一部の機能は予告なく削除されることもあります。そのため、業務において重要な情報を扱う際には、常に最新の情報を確認し、他の手段と併用することをお勧めします

まとめ

本文中でも何度か記載しましたが、Google search labsはあくまで試験的な提供となっています。今後、機能が変更になる可能性がありますが、通常のGoogle Chromeよりも間違いなく効率的に使えるツールですので、使い方をマスターしておいて損はないでしょう。

ChatGPTにも言えることですが、使い方次第でツールの効果は大きく変わります。どのように質問をすることで、より質の高い回答が返ってくるのか、事例も勉強しながら使っていただくことをおすすめします。