CFO column

CFOコラム

経営者目線を持つとはどういうこと?

経営者目線を持つ

これは役職がついてくるとよく言われる言葉です。

かなり端折って言うと
すべてを自分ごととして捉えて仕事しているか。

自分だけの成績を考えるのは役職なしの社員レベル
チームの成績を考えていけるようになれば課長職
部署全体を見ることが出来れば部長職
経営全般を見ることが出来れば経営陣

最終的にすべての責任を負うのは経営者なので、100%経営者と同じ目線は難しいかもしれません。
経営者サイドもその点は理解しておいたほうが良いですね。

ただ、視点をどこに置くかで学ばなければいけないポイントは変わってきます。

自分自身の目線の置き所を見つめなおしてみましょう。

売上・利益だけでなく、資金の状況を含めた財務状況、
将来向かっていく方向性、それに対する情報収集とネットワークづくり
全体最適化と部分最適化
投資と回収
投資とコストの意識
採用と教育
Etc

どの視点で見るかで大きく判断は変わっていきます。
ポジションに合った視点を持っていけるよう努めていきましょう。

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